インド綿..

25年くらい前にこの生地とグレーの色と刺繍が気に入ってワンピースに
してもらいました..

白いえりのワンピースでした..

きっかけはこれでした..
ふだんぎに向いてるし..デニムに合いそー..
と思って..
だいたいスカートはあまりはかないので..
スカートにしてもらってもなーと..考えて

おととしの夏にこうしてもらいました..

なんせ、もとのすがたを残してないので..
変化がわかってもらえないのが残念ですが..

刺繍がうらがわで糸をひくので、もともとぶぶん的に裏地がついていましたが..
今ごろぐらいから、かなり夏むきまで着れます..。

これは、45Rのストレッチのデニムです..。
それほど薄手でもないのに、かなりのストレッチなので、こういったものの
下にはくには沿い方がきれいです..

DKNY..2

形見..だと思っています..

おととし亡くなったおばのものを母が仕立て直してくれました..。

色がなんともいえずきれいです..。

うちの親せき関係には..母より年上のひとたちにも..
結婚していても..子どもがいても、店をもってバリバリかせいできたという
おんなの人たちがけっこういました..。

なかでも、やっぱりいちばんは、、
ばーちゃんです..

といってもおばあちゃんではありません..。
小さいときからそう呼んでいました..

ばーちゃん
ありがとう..。

DKNY

結婚するときに..母が作ってくれたセーラーカラーのワンピースでした..。

プリントがかわいくて、とても気に入ってましたが..
あとはほとんど着ることがありませんでした..。

それでも..うん十年間..せっかく作ってもらったものを..
みじかく切ったら..もったいないかなー..とか
思って..(まーいそがしくてちゃんと考えている間もなかったんですけど..)

ただ、生地はいいものが多いし、とにかくこのままでは
あまりにもったいないよなー..と、とくに近年は思ってました..

母に「(形を変えることは)もったいないことないで、着ーひん方がよっぽどもったいない」
と言われたこともあって..。

去年から今年にかけて..こういう形の
ジレ..というかチュニック..というか..

に仕立て直してもらいました..そうリフォームですね..
こうして見るとミニのワンピースみたいですが..
下には細身のジーンズを合わせてはきます。

バランスがむずかしいときもありますが..
上着をはおるときは、たけがみじかめだと..合わせやすいですね..。

このブルゾンは、DKNYのものです。
北浜の三越が閉店するときに買いました..

これも色とデザイン、そして素材が..(ようは全部です、なかなかフルに気に入るものはありません..)

いいなーと思って、ほかでも見ていたんですが..けっこういい値段で、、
なかなか決心できなかったのを..

さいごのセールで..手に入れることができました..

ちょっと長めですけど..パンツで調整です..

刺繍もの..


母の日..をまえにカテゴリーをふやしました..(^-^;)

ずっと、たいせつにしてきたものを..どこかに残しておきたいな..
とは思っていました..。

ほんとにすきなもの..ばかりです..
そんな数々を..だれかに見てもらいたい..というよりは

母へのきもち..
なのかもしれません..

うちの母は半世紀以上この仕事をしてきました..
自分のうでだけでかせいできたプロの仕立て屋です..
(仕立て屋という言葉でいいのかどうか..ほんとはわかりませんけど..)

わたしの仕事は全部いれても..まだ母の半分にもおよびません..
それでも、この仕事をしてきて..思いました..
高度経済成長とともに生きてきたのは母(たちの世代)なんじゃないかと..

ふたりの息子たちにとっては、幼いときから..三つ目のポケットで、
いまだ現役のおばあちゃんです。

これは、母が私の古い七分パンツから作ってくれました。
20年近くまえのものでしょうか..
お気に入りで、刺繍ものでもありましたので..
ていねいにはあつかっていました。

このパンツを買ってくれたのも母です..

こんな形がいい..と伝えたのはわたしです..

ファスナーはゲラルディーニのお古です..
いいものというのはひとめでわかりましたが..
「ファスナーはゲラルディニー超一流ー」
というがきます..

Factory..1に何をもってこようかなーと思って..
連休の一日を写真撮影にあてました..

こっちは、母がほかの方にあげるのに作ったものの一つです..

ざんねんながら..今のわたしには、これを継承する力はありません..
いまからやってもできるようになるかな..
と思うことはないではありません..
母の年まであと30年..
自分のすきなものをすきなように作る..
そんな..技術がほしいと思います。

大学に行くことを選ばなかった次男が..
仕事を始めてすぐのころ、母のことを..言いました。
「いまだ現役でかせぎがあるってすごい..」と

やっぱり「手に職..」
とふたりで声をそろえてました。

トラディオ(Tradio)・プラマン

購入したのはもう何年も前です。
仕事がら、赤ペンはいつも複数買い置きしてあるんですけど、
それがいつのまにか、かなりたまってたので、ちょっと使い切ろーと
思いはじめてから、、やっとこれにたどりつきました..。

4月くらいに、使い始めたんですが..
「おおー、これええやんー」
というか、なんか書き味にびっくりというところです..。

赤ペンは、ほとんど丸つけがしやすいかどうかがポイントです..(^_^;)
自分で採点することはそれほどないんですが、講習会の修了テストなんかの
区切りのものや、直前期のものは自分で採点してはじめて見えるものがある
ので..やります。
これはまるがつけやすいというか、
なんというか..ほんとに書き味がいいです..。

それで、調べてみたら、
もともと万年筆の書き味をめざしたプラスチックペンとか..
「なるほどー」と思いました

1979年というのも「え、ふるっ」とおどろきでしたけど..
考えたら、つい最近まで万年筆をつかっていた人たちにということなら
そんなもんですよね..

なんにも思わずに店頭で見て、購入してたんですが、そのときに一緒に
これも買ってました..

机の引き出しでねむっていたときに、、ときどき
「これって、だいじょうぶなんかな..カートリッジ、まだ使えんの..」
とか思ってました..(-.-;) 。

こっちも長く使ってるぺんてるのお気に入りです..。